枚岡から一歩も出た事ないかもね^-^

東大阪・東部に位置する枚岡神社周辺に住み続ける、女・商人のブログです。
平成29年枚岡神社小太鼓まつり 宮出順番
宮出は四條から
遠方より順次

午後3:15〜
 1 四條棚林
 2 四條東小路
 3 四條末広
 4 四條瓢箪山
 5 河内
 6 宝箱
 7 客坊
 8 額田
 9 喜里川
10 出雲井、鳥居
11 五條
12 豊浦(豆)
13 豊浦(小)
| - | 14:08 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
平成29年枚岡小太鼓まつり 宮入順番
毎度おおきに!
女・商人です!
毎年恒例、こどもの日に
各地域の小太鼓台が
枚岡神社に宮入します。
今年の抽選順番によってスタート

一の鳥居、出発  午前 9:30

岸本酒店スタート 午前10:00
枚岡神社宮入   午前11:00
 1 豊浦(小)
 2 豊浦(豆)
 3 四條棚林
 4 額田
 5 五條
 6 河内
 7 四條瓢箪山
 8 四條末広
 9 四條東小路
10 出雲井、鳥居
11 客坊
12 喜里川
13 宝箱

枚岡神社 中担 午後1:30
順番は宮入と同じ

| - | 13:29 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
不機嫌の理由 10
『おばちゃんに、
心配かけたいねん。』

人生には
三つの坂がある。

上り坂。
下り坂。
まさか…。

ここで使うとは…

お姉ちゃんの不機嫌の理由は
第一には
転校すること。
第二には、
弟くんを無事に学校へ
連れることの大変さからくるもの。
であると、推測している。

弟くんの、不機嫌の理由。
ゲーム関連。
転校。
そして、
私との別れ。

入学したての頃は
ランドセルと
制服が歩いていたような君が、

週明け月曜日には
たくさんの荷物を
道に放り出していた君が、

今は、しっかりとした歩幅で、
しっかりと歩んでいる。

小さく、しゃがれた声も
私に耳を傾けて欲しかったのかも
しれない。

しかし、この小さな君に
そんな駆け引きが
出来るだろうか………

「まさか、
ほんまに、おばちゃんと?」

「うん。
おばちゃん、バイバイ」

もう、横断歩道だ。

「うん。バイバイ。
みぎ、ひだり、
ちゃんと、ちゃんと見るんよ…」

いつもの別れ。
いつもの言葉で。

他の言葉は、出てこなかった。

不機嫌の理由。
それは、私にも有ったのだった。

ー 完 ー

ここまで、、ご拝読下さいまして
誠にありがとうございました!
つたない文章ですが、
お付き合い下さり、嬉しいです!
ほんまに、ほんまに、
有り難うございました!


| - | 00:54 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
不機嫌の理由 9
制服の上からの
防寒着は許されている。

そのジャンパーのフードを
頭の上から、すっぽり被った
弟くんは、
まるで、観光地でよく見る
記念写真を撮る看板。
そう、顔だけ出してる
ご当地キャラ状態だった。

「おはようございます。
どうされましたか?」

「俺は、ゲームが好き」

例によって、
的確な返事はなかった。

「そうだよね。よく知ってますよ」
そう言って、
私は今日で最後になる、
弟くんとの会話を聞き漏らさぬよう
腰をかがめて聞き耳をたてた。

しばらく会話が途切れたので
私から話し掛けてみた。
「ゲームの話、
もっと聞きたいわ〜
けど、おばちゃん、
めっちゃ、さみしいわ…
六年生になるまで、
ずっと見守れると思ってたんよ。
どんな六年生になるか、
めっちゃめっちゃ楽しみにしてたんよ。」

そう、
どんな、格好いい
お兄ちゃんになるかな?
どんなに、
身長は伸びるのかな?
好きな子出来たら
教えてくれるんやろか?
お姉ちゃんが、中学校行ったら
一人でちゃんと行けるんかいな?

「おばちゃん、
ほんまに、ほんまに
六年生まで、見守りたかった…」

そう、話し掛けながら自分で
涙声になってるのがわかった。
まさか、こんな心境になるとは
思わなかったし、自分でも驚いた。

どこかのお宅から、
テレビのピアノの音が聞こえてきた。
ひとり、卒業式状態だった。

「俺も、思ってた。」

ちっちゃい、しゃがれた声で
そう、聞こえた。

「俺も、六年生まで、
おれると思ってた。
六年生まで、同じ小学校で、
六年生まで、同じ友達で、
六年生まで、同じ道で、
ずっとずっと、
おばちゃんと一緒に
学校いけると、思ってた。」

ウソ?
おばちゃんと一緒に?

「お姉ちゃんは、朝、
ちゃんとしろ、ちゃんとしろって ゆうねんけどな、
それは、知ってる。
でもな、俺はな、
ゆっくり行きたいねん。
おばちゃんに、
心配かけたいねん。」


| - | 15:20 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
不機嫌の理由 8
とうとう
迎えてしまった金曜日。

今日は、会えるだろか…
と、不安を抱えながら
愛ガードの
ネームホルダーを
いつものように
首からぶら下げた。

寒かったか
天気だったか
曇りだったか
あまり記憶にない。

とりあえず
傘は差していなかった
という、記憶しかない日だった。

いつもの時間に
いつものメンバーに
いつものように
「行ってこい!」と、
見送ってはいるのだが、
目は、誰かさんを探している。

お姉ちゃんが来た。
ひとりだ。

「おはようございます!」

「はい、おはようございます。
 お一人ですか?」

「ぐずぐずしたので、おいてきた」

何で、ぐずぐずしたのか
想像すると、
胸がつまる。

「そうなん。まぁ、くるわ」
私は、いつものように返答した。

「月曜日から、むこうですか?」
遠まわしに、核心についてみた。

「今日の夜からだよ。
 制服も取りにいったよ!」

言葉尻が、上がり気味だったので
ちょっと、安心した。

「そう!制服見たいなぁ!
 また、おばちゃん見たら
 手振ってや!」

「うん、うん。
 また、お店に身長計りに
 いくわね!」

そう言ってる途中で、お姉ちゃんの
友達がきたのと、
スピードを上げた車がきたので、
お別れの挨拶も、そこそこで
バイバイしてしまった。

朝は、ドライバーも忙しい。
けど、そんなにスピードを出しても
あんまり変わらないんだぜ
こんな細い道では。

お姉ちゃん、ありがとう。
尊敬しています。

何台か、自転車の往来を
さばきながら、
後方に目をやると
ちっちゃい、ちっちゃい
弟君がやってきた。
| - | 17:35 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP